2017年12月27日

住宅リフォーム市場データブック2018 取材・編集: リフォーム産業新聞社

今年もこの季節がやって参りました。私の密かな楽しみ。実はこう見えて私はデータオタクでして、あらゆる分野のデータや統計が大好きなんです。

戦略を考える上でその基となるデータや資料はとても大切だと思います。と言うもの最もな理由に聞こえますが単純にデータや統計が好きなだけです。( ´∀` )

 

 

【01 市場動向】

■リフォーム市場4.4%減、消費増税の反動が長引くマーケットを分析

住宅リフォーム市場規模の推移と今後の予測
リフォーム部位別市場規模
エリア別リフォーム市場規模
住宅数と世帯数
リフォーム・既存住宅流通関連の政策・国の動き
分譲・賃貸マンションリフォーム市場規模
リフォームの住宅設備
リフォーム事業者の景況感
新設住宅着工戸数の推移と予測
【02 ユーザー】

■最新版「住宅市場動向調査」から見るリフォームユーザーの消費動向

リフォーム資金はピークから100万円減少
5割弱は建てた会社にリフォームを頼まない
トイレリフォームがキッチンを抜いて1位に
■リフォームユーザー動向国際比較
■高齢者のリフォームニーズ

【03 事業者】

■最新版「住宅リフォーム売上げランキングBEST700」

積水ハウスが3年連続業界トップに
■テーマ別ランキングBEST20

成長率、平均工事単価、年間工事件数、拠点生産性、社員生産性、拠点数
タマホームが330%の増収に
■都道府県別リフォーム売上げNo.1企業
■「住宅リフォーム売上ランキング」を元にリフォーム事業者の経営指標を分析

拠点当たり売上、成長率、粗利益率、受注構成(顧客別)、受注構成(建て方別)、平均工事単価、一人当たり生産性、一人当たり粗利額、業種構成
■マンションリフォーム売上げランキングBEST100

住友不動産が業界1位に
■業種別リフォーム売上ランキング

ハウスメーカー、総合リフォーム店、専門工事店、不動産・ゼネコン・デベロッパー、ビルダー・工務店、小売業、エネルギー(ガス)、エネルギー(太陽光発電・オール電化)、賃貸
【04 大手企業】

■大手リフォーム会社の経営指標を比較分析

合計売上高の推移、順位変動の推移、伸び率、営業利益率、マンションリフォーム売上高、生産性、平均工事単価、顧客構成、工事件数、拠点数、リフォーム売上高計画、純増従業員数、一拠点当たり売上高、
■業界トップ10社の07年〜16年までの経営指標分析

・積水ハウス
・住友不動産
・大和ハウス
・積水化学工業
・ミサワホーム
・住友林業
・旭化成
・パナホーム
・三井不動産
・エディオン
【05 有力企業】

リフォーム専業店トップのナカヤマ、ニッカホーム比較分析
関東有力6社と関西有力3社の比較分析
■リフォーム売上高上位の有力企業27社の経営指標分析

・ナカヤマ
・ニッカホーム
・オンテックス
・朝日リビング
・TOKAIホールディングス
・日本ハウスホールディングス
・フレッシュハウス
・OKUTA
・大京リフォーム・デザイン
・ナサホーム
・ハウスクリニック
・コープ住宅
・CONY JAPAN
・アートリフォーム
・リノベる
・土屋ホームトピア
・近鉄不動産
・山商リフォームサービス
・東京ガスリモデリング
・野村不動産リフォーム
・オノヤ
・安江工務店
・スウェーデンハウスリフォーム
・サンリフォーム
・アヤハディオ
・頸城建工
・ナイスリフォーム
【06 エリア】

■全国47都道府県のリフォーム市場規模と住宅戸数などのデータを紹介

リフォーム市場規模、住宅ストック、人口、人口構成、空き家構成、新設住宅着工戸数、リフォーム売上トップ3、建築時期別住宅戸数
【07 建材・設備メーカー】

■大手住宅建材・設備メーカーのリフォーム事業への取り組み、経営指標を分析

・LIXILグループ
・パナソニックエコソリューションズ社
・TOTO
・YKK AP(YKKグループ)
・三協立山
・リンナイ
・ノーリツ
・タカラスタンダード
・クリナップ
・大建工業
【08将来予測】

■これからどのようなリフォームが伸びるのか。7つのデータを元に分析

「新築・既存住宅購入の意識」「既存住宅状況調査技術者の合格見込み者数」「リノベーション住宅推進協議会の適合リノベーション住宅の数」「空き家数及び空き家率の推移」「非木造の共同住宅のストック数」「訪日外国人数」「オフィスビルの築年数別ストック(12都市)」

https://lifestylemarket.jp

 

2017年11月30日

木造賃貸アパート(モクチン)は戦後大量に建てられたが、今老朽化と空き家化が著しい。
建築系スタートアップ・モクチン企画はその再生をミッションに、シンプルな改修アイデア・モクチンレシピを家主や不動産業者に提供する。
街から孤立した無数のモクチンを変えることで豊かな生活環境、都市と人のつながりをとり戻す試み。

[目次]

PART 1 木賃アパートを通して見える社会 1. この社会がつくった建築、木賃アパート
2. 木賃アパートというリスク、そして可能性
【モクチン採集に行こう! 】

PART 2 モクチンメソッド 1. アイディアを共有資源化する
2. アイディアを育てるコミュニティ
3. レシピのレシピ──アイディアがレシピ化されるフロー
4. メディアとしてのモクチンレシピ
5.「実装」のためのチームのかたち
6. アパート改修を社会投資へ
【モクチンレシピによる改修事例】

PART 3 木賃アパートをアップグレードする CASE 1:部屋単位の改修
CASE 2:外構の改修
CASE 3:アパートまるまる一棟の改修
CASE 4:木造一戸建ての改修
【モクチンレシピ式発想法】

PART 4 つながりを育むまちへ 1. 住み続けられるまち ──地域善隣事業
2. まちのアクティビティと連動する場──kubomi
3. まちに新しい動線をつくる──カマタ_クーチ

PART 5 モクチンメソッドの射程:都市を編集する 1. つながりが生み出す都市の冗長性
2. タイポロジーの生態系

 

この本は久々に会心の一撃かと思う内容でした。

私たち満室計画の普段の改修工事は、RC造のマンションがほとんどです。だからこそ、モクチンアパートの全体の改修工事のアイデアや基本コンセプトが学べる良書だと思います。

築古のモクチンアパートはどうしても潰して更地に戻して新築。と考えがちですが、と言うか、不動産界隈の人って皆さんそう思っていると思います。

でもそれだけじゃなく、これからの時代にあった、ヨーロッパのようで日本風味の良いリノベーションのコンセプトだと思います。

ヨーロッパには100年続くアパートがゴロゴロあります。建物だけじゃなく街そのものが情緒に溢れています。私個人はアメリカよりヨーロッパの街並みや建物が好きなので非常に可能性を見出せた書籍だなと。

出来れば何か教えて乞いて学び、実践出来ればうれしいです。

2017年10月31日

今回はなかなかヤバいタイトルに惹かれて読んだ新書です。

タックスヘイブンの存在が暴露されて以降、「大金持ちがまともに税金を払っていない」ことはなかば常識となりつつある。本書は、マルサ(国税局査察部)を超える最強部隊と呼ばれる元国税局資料調査課の著者が、富裕層のあらゆる脱税の手口を白日のもとにさらす一冊だ。カネを国外に逃がす方法は?金塊が密輸される理由は?脱税支援業者の驚愕の手口とは?そのすべてが明らかになる!

Amazon bookデータベースより

内容は別段、ヤバいことはなく、元国税局の資料調査課に居た方が

脱税手法のその実態を解説しています。

なので、合法的に何か大家様のお役に立つことがあるかな?と思って

読んだのですが、まぁ世間を騒がした脱税事件の解説や仕組みの暴露など

読んだからすぐに役立つことはありませんでした。

でもまぁ、税金は国民の義務なので(諦めて・・)正しく納めることだなと思いました(笑)

2017年09月29日

変わったお名前だなと思ったのが最初の第一印象で、走ることが余程お好きな著者なんだろうと思い本書を手に取りました。

本書の冒頭でも、やはり走りことが好きだったのか(笑)と直球で書かれており本編も不動産投資における大家業を分かり易く丁寧に書かれています。

さすがに走って物件調査に行ける人は少数派でしょうけど、不動産投資を始められたい方がいらっしゃれば、大きく実践されている方の派手さはありませんが地に足がついた行動の軌跡が記されているのでとても参考になると思います。

【P58】指値を売主に交渉してくれる不動産屋の社長さんが現れたり、一度断られた地方銀行にリベンジしたり、【P110】営業マンと仲良くなるコツ、【P133】の銀行員には言ってはいけない禁句であったりと

不動産投資は投資と言え、事業であり、人と人が関わる事業で大切なことを掴んでらっしゃるお人柄が私には伝わってきました。

まだ棟数や事業規模では、業界における先行者からすれば取るに足りない実績なのかもしれませんが、私自身はこういった人柄、人間性がこれからの時代には絶対に外せない最優先事項だと確信しております。

私の携帯のアドレス帳には仲介さんの営業マンが300人以上入っています。中が良い人は30人にも満たないです。お店も200店舗以上入っていますが弊社の無理を聞いてくれたり、頼りにしたりされたりしている店舗さんはやはり20店舗にも満たないです。

売買で良くご紹介をさせて頂く営業マンが約5名。

たった5人でも一軒当たり売買単価が何億円となれば年間にすると7億とか8億とかご紹介していることになります。

銀行の融資で高い金利で借りてらっしゃる大家さまの借り換えのご提案をする銀行マンは2人です。お取引行は10行以上あってです。

いつも決まった人にお話しするのは相性もあるとは思いますが、人間性や仕事の速さ的確さによります。

曖昧なことを言う人はまず仕事ができないと思っていた方が間違いないです。仕事の遅い人も論外です。

そんな私なりに考えていたことを、実践する大家さんとして分かりやすく書かれている本書は何から実践したら良いか迷われている大家さんにお勧めです。

と、この書評を書くキッカケはFacebookで偶然繋がりを得たからなんです。

先日、お気に入りの革靴のメンテナンスをイオンに入っている有名チェーン店に出して、色を剥げ剥げにされてしまって困っていました。。。

途方に暮れて何気なしにインスタグラムをブラブラしていたら靴のカッコよい写真が載っていたのでHPを覗いてみると非常に靴への愛情を感じるHPでした。

ウィング愛知のそばにお店があるようなので、仕事のついでにお気に入りのパラブーツ(UA限定の紺色)を頼みました。

結果は当然、ものの見事に色合いも革の艶も復活させてくれました。

後で知ったのですが、店主がTVに出たりして名古屋では結構有名なお店だったようです。

私にしてみれば、お気に入りの靴を剥げ剥げにされて悲嘆にくれていた時、インスタグラムたまたま見つけた靴好きのお店だったのですが結果として良いお店と知り合えることが出来て、これからはずっとそのお店に革靴のメンテを頼めるので靴好きとしてはとても安心です。

この偶然見つける良いご縁ってのがこれからのSNS時代には本当に、本当に大切になってくると思います。

 

2017年08月29日

有料セミナーでしか聞けなかった失敗知らずの投資ノウハウを完全公開!!不動産投資のプロが徹底解説。言わずと知れた「長嶋修」氏の著書。この方の著作は何冊か読ませて頂いたことがありますが至って論理的で説明の根拠が明確である。

Amazonより内容紹介

◎不動産のトッププロが教える!
「物件選び」「融資」「リフォーム」「経営」「出口戦略」

これまで、有料セミナーでしか聞けなかった投資ノウハウを
一挙公開。「考える力」が身につくから「失敗知らずの大家さん」になる!

◎データでわかる!
「今、買ってはいけない物件」「2020年以降の先取り戦略」

すでに、不動産投資をスタートさせている人にも役立つ!
「プロが活用するデータ」が満載! これからの不動産投資でも
勝てる! 儲かる!

◎知っていそうで知らなかった!
「物件探しの穴場サイト」「入居者トラブルの予防策」

賢い大家さんはもうはじめている! 「集客のちょいワザ」、
「物件探しのマル秘テク」を紹介!
◎主な目次

■Chapter-1 これからの不動産投資を考える
■Chapter-2 入口が9割? 買っていい物件の選び方
■Chapter-3 内覧時にチェックすべきポイント
■Chapter-4 「銀行がお金を貸したい大家さん」になる方法
■Chapter-5 リフォームとターゲティングで物件の価値をアップする
■Chapter-6 満室経営をつらぬく集客と管理の法則
■Chapter-7 想定外では済まされない「入居者トラブル」への対応法
■Chapter-8 売却で「攻め」の不動産経営を

成功の実践法則50

から抜粋しようと思ったのですが、すでに不動産投資経験のある方ならそのほとんどが知っていることでしょう。復習するような感じで読むと改めて良いかもしれません。

しかし、これから不動産投資をしたい、するぞと思っている方にはとても分かり易く大切なことが書かれています。

この本を読んだからと言って特別に儲かることは無いかもしれませんが

知らないと必ず損失を出すでしょう。それだけ基本中の基本が丁寧に解説されています。

内容はプロ向けではなく、初心者向けと言った内容ですね。

 

 

 

2017年07月31日

やはりこれからの不動産は再生をいかにリーズナブルに出来るかに掛かっていると思います。わが社のメイン事業でもありますので参考に出来るところドンドン取り入れて行きます。

■目次
序章 前提編 「不動産投資」は「事業」です!
第1章 物件選定編 ガラガラ物件を避けるのではなく狙う
第2章 融資編 全空物件でも融資を得るコツ
第3章 管理運用編 居住率50%増を当たり前にする業者との付き合い方
第4章 再生編 資産価値を爆発的に高める再生ノウハウ
第5章 自己資金編 激安自宅を購入してお金が貯まる仕組みを作る
第6章 家族協力編 家族の理解なくして大家の成功はない
第7章 マインド編 実際ノウハウだけで成功することは難しい

2017年06月26日

タイトルには爆発的にお金を増やす!!と書いてあります。

内容は至って真面目に普通です。

面識はございませんが著者のお人柄は真面目な人だろうと想像に難くない。書いていることは真新しいことはほとんどありませんが、一つ一つ真面目にやっていけばこの本に書かれている実際に行動されて出した結果に辿りつけるイメージはあります。

不動産投資をしてみたい、不動産投資はしてみたけど今一歩よく理解出来ないと思われている方には読んでみることをお勧めいたします。

分かりやすくどうのように実践していけば良いのかご経験に基づき詳細に綴られています。大げさに書いていない所が大変良いと思います。

 

2017年05月08日

賃貸不動産管理の知識と実務―賃貸不動産経営管理士公式テキスト

 

賃貸不動産経営管理士協議会 (編集)


が、事務所に二冊届きました。

 

ぶ厚すぎて活字中毒の人間でも読み始めるのを少し躊躇致します。

 

1100ページ!!

 

まぁ、テキストなので驚くことではないのかもしれませんが、、、、、

目次

序編 賃貸管理総論

  • 第1章 賃貸管理の意義
  • 第2章 現在の社会的情勢と未来像

第1編 賃貸住宅管理業者登録制度

  • 第1章 制度の意義
  • 第2章 制度の仕組み
  • 第3章 遵守事項
  • 第4章 監督等
  • 第5章 賃貸不動産経営管理士の役割

第2編 賃貸不動産経営管理士

  • 第1章 賃貸不動産経営管理士の役割・専門性
  • 第2章 業務を行うにあたり関連する法令
  • 第3章 契約の成立

第3編 管理業務の受託

  • 第1章 2つの方式
  • 第2章 管理受託方式
  • 第3章 サブリース方式

第4編 借主の募集

  • 第1章 入居者募集を行うための事前準備
  • 第2章 借受希望者への説明

第5編 賃貸借契約

  • 第1章 賃貸借契約
  • 第2章 貸主の義務(借主の権利)
  • 第3章 借主の義務
  • 第4章 賃料・敷金等の一時金
  • 第5章 契約期間と更新
  • 第6章 賃貸借契約の終了
  • 第7章 破産と賃貸借
  • 第8章 建物の所有権移転
  • 第9章 事業用建物賃貸借契約の特殊性
  • 第10章 連帯保証

第6編 管理実務

  • 第1章 建物管理の実務
  • 第2章 賃貸借契約の管理

第7編 建物・設備の知識

  • 第1章 建築法規
  • 第2章 建物の基礎知識と維持管理
  • 第3章 設備の基礎知識と維持管理

第8編 賃貸業への支援業務

  • 第1章 総論
  • 第2章 各論
  • 第3章 賃貸管理と証券化業務
  • 第4章 賃貸不動産経営と税金

資料編

 

平成29年度11月19日(日)の「賃貸不動産経営管理士」試験に向けて皆様頑張りましょう!!

 

2017年04月01日

 

収益構造から収益計算まで成功のための理論と数字のすべてがこの一冊に(同書帯書きより)

Contents

序章-不動産投資「収益計算」の超・基本

第一部 収益構造の理解編

 第1章 収益構造のすべて

 第2章 銀行融資のすべて

 第3章 税金のすべて

第2部 収益シュミレーション 実践編

 第4章 Excelシュミレーションを作る

 第5章 シナリオの答えを探る

 

この本は読書特典として不動投資で用いるExcelシートがダウンロードできるようになっています。本の価格が2000円弱ですから、それだけでもお得感があります。

 

書かれている内容を理解していないとExcelシートだけを取得しても何の意味もありませんが内容を理解して賃貸住宅経営における実務ベースであった方が良い指標だとか収益計算ですからぜひご活用されることをお勧めいたします。

 

私たちが会計事務所にお願いすると大体3万円前後は費用が掛かってしまうような計算式であるシュミレーションがご自分で出来るようになります。

 

不動産投資と言っても表面利回りだけを標ぼうしている方々が多いのですが、実際の不動産投資は賃貸住宅経営として一つの事業ですからもう少し詳しい指標を理解しておくともっと手残り現金や将来にむけての戦略が変わってくることでしょう。

2017年03月16日

『誰も触れない不動産投資の不都合な真実』 八木 剛著

不動産投資の調子のいい話を鵜吞みにすると、個人投資家は破産へまっしぐら。

 

今までに沢山の不動産投資関連の本を読み漁ってきました。

現在も弊社のお客さまへ最新の情報をお届けする為に一か月で最低でも5冊は不動産投資関連の書籍を読んでいます。

一般の大家様やオーナー様がこれだけ読む必要があるかと問われれば、全く読む必要はないと思います。

今回、読んだ『誰も触れない不動産投資の不都合な真実』も新書の200ページほどの簡単に読める本でしたけど、この本から学べることは、10年20年経営している方なら誰も知っているような内容です。

でも改めて気付きを得るとしたら、不変の法則や変えていかないといけない時流だったり、一度分かった気持ちになっても時折、真摯に振り返らなければいけないと我が意を改めました。

第一章の不動産投資はそんなに儲からない。

から得られることは、実際にやってみたら分かるのですが本当に地味なことの積み重ねが収益となってくる賃貸住宅経営は投資と言うよりサービス業と思うべきです。

株やFXの延長で不動産投資をとらえて業界に参入してしまった個人投資家は早々に退散することになるでしょう。

購入にあたり動かしている金額が大きいので(実際は物件を担保にした単なる借金)高揚感もあるのかもしれませんが、不動産投資は買ってからの方が断然、長い期間、手間暇かけないといけませんし、本当に面倒なことが起ったりするのは購入してからです。

そして物件の償却(借金の完済)までに20年30年と長い勝負です。株式投資をされた方ならお分かりになると思いますが、有力な企業をスタートップの時点で10年20年のスパンで投資するなら、不動産投資などとは比較にならないぐらいキャピタルゲインを得ることが出来ます。

100万円あるなら悪いことは言いません。今から先10年20年後の活躍されている企業を信頼し投資した方が絶対にリターンは高いです。

ユニクロが広島で一号店を開店していた時代にユニクロを買っていれば単純計算ですが出資額の1万倍になっています。

あっ本題とズレてしまいました。

結論、『誰も触れない不動産投資の不都合な真実』で著者が書いていることは、不動産投資に限らず物事には裏と表があって、うまい話ばかりではない社会で、不動産投資をするのなら最低限これくらいは知って置いて下さいね、と基本の情報を書いています。

不動産投資をやってみたいなと思われている異業種の方は是非一度、本書を読んでおいしいことばかりではない現実を知って置いて下さい。

まぁそもそも、この本に書いていることすら知らないようでは、海千山千の魑魅魍魎が居る世界で勝てる訳ないんですけどね。

 

2017年02月22日

銀行からお金を借りて不動産で純資産を増やす。

キャッシュフローだけに目を奪われた従来の不動産投資では、資産価値の下落が無視されがちなので収支悪化により一挙に破綻する恐れがあります。

本書では、「純資産を重視」した、より安全で高収益な新しい不動産投資スタイルを提示します。(同書帯書きより)

改めて発売時期を見てみると初版発行からもう5年も経っているのですね。

でも書いている中身は2017年2月の現在でも一向に古さを感じさせません。

至極全うなことが書いていて改めて20代の頃からこの考えをしていた石渡浩氏の慧眼には恐れ入ります。

書籍の中で金利が低い今だからこそ成り立つビジネスであることを何度も訴えておらるようにこの本には記載はありませんが、今が売り時と2016年には自身が100%株式を保有していた不動産投資法人を売却し約五億円の現金化に成功しています。

 

 

 

 

2017年01月26日

たった一人の熱狂 見城徹

 

この本はとても熱いです。

数々のベストセラーの裏に幻冬舎社長であり、編集者である見城氏がいました。

最近では、「天才」田中角栄を一人称で石原慎太郎が書いたベストセラーも裏には見城さんが居ます。

出版業界と言う不動産投資に関係のない本と思われるかもしれませんが、賃貸住宅経営に取り入れることも出来ますし、人生の指針としても私はとても活用してします。

極端であれ、オリジナリティー、癒着がある。などヒットする秘訣みたいな要素が盛りだくさん書かれています。大家さんにも是非読んで頂きたい本です。

2016年12月20日

記念すべき第一回目はどの本にするべきか非常に悩みました。

やはりここは「金持ち父さん貧乏父さん」かとも思いましたが
つい前日、著者であるロバートキヨサキ氏が三度目の自己破産を申請したと
ネットニュースを見て愕然としました。(自己破産してしまうことも論外ですが三度目ってww)

しかし、挑戦しその後力尽きたとしても、部分的にはとても大切なことを語っている書籍でもありますし、たくさん売れて多くの人たちに影響を与えたことも事実なので「金持ち父さん貧乏父さん」が記念すべき第一回目には相応しいのだろうと思いました。

でもこの本を読んでも成功するとは限りませんよ(笑)

なんせ著者は三度も自己破産しているのですから、、、

 

では早速、この著者が言いたかったことを要約すると。

世の中のほとんどの人が(アメリカにおいて、まぁ日本もですが)

会計知識も乏しく、資産と負債の明確な違いすら分からず、あのサブプライム問題を引き起こしたのだが、この書籍が発行されたのが2000年なのでその後の展開を今考えてみると十分に理解していない人たちが全世界で1500万部売れてもたくさんいた訳です。読んだ人は地球の全人口の0.2%だが、、

だからと言って日本人に有りがちな、「投資は全て悪、金もうけは悪いこと」と極論に振ってしまう人も慌て者でしょう。

2008年のリーマンショックを多くの人が予測もできず、(事実を基に映画化されたマネーショートの主人公たちのように一発当てた稀な人もいますが)

2008年以降、マーケットやら個人やら「てんやわんや」だったわけです。

だからこそその当時から今を振り返りこの本が果たした役割を考えると挑戦すること、事業を持つこと、会計知識を持ちお金を自分の為に働かすこと、とても示唆に富んでいることは間違いなかったと思います。

この本に触発されて投資に事業に挑戦した人は少なからずいるはずだ。

よってこの著者が挑戦し事業に失敗したとしても、当初の目的である、この本を読んで著者が売り出していた「キャッシュフロークワランドゲーム」が売れたことには変わりはない。

マーケティング的には大成功である。

この本から得られるもっとも大切な知識と知恵は、勝つ投資手法ではなく、ある特定の知識を自己の利益に変えて投資、事業にガソリンを炊くことである。

それが不動産投資でも、事業経営でも、成功ノウハウでも何でも良い。

願わくばその知識を共有した人たちがその世界で成功することを願う。