2017年10月31日
今回はなかなかヤバいタイトルに惹かれて読んだ新書です。
タックスヘイブンの存在が暴露されて以降、「大金持ちがまともに税金を払っていない」ことはなかば常識となりつつある。本書は、マルサ(国税局査察部)を超える最強部隊と呼ばれる元国税局資料調査課の著者が、富裕層のあらゆる脱税の手口を白日のもとにさらす一冊だ。カネを国外に逃がす方法は?金塊が密輸される理由は?脱税支援業者の驚愕の手口とは?そのすべてが明らかになる!
Amazon bookデータベースより
内容は別段、ヤバいことはなく、元国税局の資料調査課に居た方が
脱税手法のその実態を解説しています。
なので、合法的に何か大家様のお役に立つことがあるかな?と思って
読んだのですが、まぁ世間を騒がした脱税事件の解説や仕組みの暴露など
読んだからすぐに役立つことはありませんでした。
でもまぁ、税金は国民の義務なので(諦めて・・)正しく納めることだなと思いました(笑)