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2017年02月27日
大規模修繕工事を行っている名古屋市中区のテナントビルです。
外壁塗装工事と屋上防水工事を行います。タイルの剥落やコンクリートの爆裂などを箇所箇所で丁寧に補修します。
まずは足場を組みます。その上で壁面の打点検査も行います。この打点検査を素人が行うことは出来ません。一級防水技能士などの資格者が行います。10年に一度足場を組むわけですからしっかりと検査した上で施工しないといけません。
打継目地や開口部分のシーリングの打ち替えも建物を長く維持していく上で大切です。
このシーリング工事でオーナー様には判りにくく手抜きをされてしまっているのを他社の現場でよく散見しています。
塗装工事や防水工事はその専門性や10年に一度くらいしか行わない工事ゆえに
どうしても業者さん任せにしてしまいます。
施工時にチェックしていれば大丈夫なことなのですが工事期間中に全くチェックをせず施工業者任せにすると後で後悔してしまうことにもなり兼ねません。
単価が安いだけに目が行き、安かろう悪かろうの個人業者さんに発注してしまい
大変な目にあってしまった方々を多く見てきました。
だからこそ、実際の塗装防水工事をする現場では職方に対しても専門知識をもって指示や要求ができる建物のオーナー様の代行をする利益相反しない専門知識を有したプロにご相談されること強くお勧めいたします。
賃貸住宅の大規模修繕工事、防水工事、塗装工事をされる前に下記の記事をよくお読見下さい。
http://manshitsu.nagoya/amamori.html