害虫駆除 | 満室計画名古屋

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2017年06月16日

 

こんにちは!

暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日に引き続き、暑い時期に活発な害虫について。

 

今回は蜂についてです。

前回はシロアリについてご紹介しております。コチラ?

https://lifestylemarket.jp/page/view/153

 

 

蜂は希少性の高いものを合わせれば、世界中に20万種以上も生息していると言われています。

しかし、人に危害を加える蜂はこの中でも限られてきます。この日本に生息する蜂の種類と特徴、

そして攻撃性・凶暴性が高い蜂の見分け方について種類写真と共に探っていきましょう。

 

スズメバチ種

主な住処は土中や木の根元などが多く、

気づかぬうちに巣を刺激してしまう場合があります。

竹などに営巣する「フタオビドロバチ」などのドロバチもスズメバチ科に属しており、

山林で活動する際には十分に気を付ける必要があるでしょう。

 

アシナガバチ種

アシナガバチの巣は灰色(ねずみ色)が特徴。

都市の建物に溶け込み易く都市部で暮らすのに適した蜂と言えるでしょう。

スズメバチに比べて攻撃性はないものの、巣の防衛のために人に害を与えるケースも少なくはありません。

住居周りで営巣することも多いため、巣の駆除依頼が多い蜂でもあります。

 

ハナバチ種

楽曲名にも登場するマルハナバチなどを含め、農作物の受粉や蜂蜜など、

人との関わりが強い蜂の種類になります。

しかし、マルハナバチが在来種と外来種の植物を受粉させて交配してしまうケースや、

ハキリバチが野菜の葉を食い荒らしてしまうケースなど、

時には悪影響を与えるケースも少なくありません。

 

 

では実際に、上記の3種類の蜂の見分け方について解説していきます。

もちろん、蜂に襲われている状況で巣の形状や蜂の種類を図鑑で調べることは困難かと思いますので、

危険性の高いスズメバチとアシナガバチの簡単な見分け方をご紹介していきましょう。

 

 

攻撃性の高い蜂の多くは、「腰が細い蜂」になります。

なぜなら、昆虫などの餌が腰を通らないため、幼虫の分泌液を餌にしているからです。

つまり、コロニーを守らなければ餌にありつけない訳になりますので、

防衛本能が高い、攻撃性の高い蜂が多くなるのです。

そのため、攻撃性の高いスズメバチやアシナガバチを見分ける際には「腰がくびれているか」どうかを見るようにしましょう。

 

 

次に巣の形状からスズメバチとアシナガバチを見分けていきましょう。

フラスコ形や丸形で外が覆われている巣を見かけた場合、

スズメバチの可能性が高くなります。逆に、扇状に開けた巣をしていた場合はアシナガバチの可能性が高くなります。

巣の違いは両種を見分ける大きなポイントになりますが、

巣を探し回る行為はかえって襲われる危険がありますのでたまたま見つけた時に判断する程度にしておきましょう。

 

世界では絶滅危惧種を含め様々な種類の蜂が生息しており、

その一つ一つを見分けていくことは困難です。

しかし、危険性の高い蜂の特徴を理解することで、被害のリスクは大きく低減することが出来るはずです。

もちろん、見分ける前にまずは安全を確保することが先決になります。

黄色や黒のしま模様を見かけた際にはすぐ逃げる、そして安全を確認した後に蜂駆除を考えるようにしましょう。

 

 

ご入居者さまは、危険な蜂が巣をみつけたら、自分で駆除しようとせず、管理会社・大家さまへご報告くださいませ。

 

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